賃貸物件の駐車場は、その物件に住む人たちで共用するものですよね。
駐車場のどこに自分の車を駐めるのか指定されますが、マナーを守らず利用するとトラブルになりかねません。
この記事では、駐車場のマナーとトラブルの事例についてご紹介していきたいと思います。
賃貸物件の駐車場を利用するときのマナーとは?
賃貸物件を借りて駐車場を利用するとなれば、自分の車は駐車場の中でどこに駐めるか指定されます。
指定場所が契約駐車場となるので、その場所以外に駐めてはいけません。
駐車場のマナーとしてはいくつかあり、以下のようことをしてはいけません。
・契約駐車場以外に駐める
・出入口や通路に駐める
・長時間エンジンをかけっぱなしにする
・無理にふかして大きな音を出す
・スピーカーから爆音を出す
・車を駐める以外の目的で駐車場を利用する
このようなことをすると、ほかの人の迷惑になります。
エンジンをふかす、スピーカーで大きな音を鳴らすことによる騒音トラブルなどがよく見受けられるケースですね。
友達や知り合いなどが車で自身の自宅に訪れたとしても、空いている駐車場に勝手に駐めてはいけません。
来客用の駐車スペースがあれば、そこに駐めるようにしましょう。
駐車場を利用するときのトラブル事例とは?
つづいて、賃貸物件の駐車場利用で実際に起こりかねないトラブルをご紹介します。
・無断駐車する
・駐車枠からはみ出て白線を跨いで駐車する
・斜めに駐車する
・駐車場の通路や入り口、公道沿いに駐車する
・駐車場に自転車やバイクを駐める
・長時間アイドリングする
・ミラーなどを壊される
・車体に傷をつけられる
駐車場のトラブルの中でも、やはり無断駐車は多いです。
無断駐車を発見したときは警察ではなく、まずは管理会社に連絡してくださいね。
また、無断駐車と同じく、斜めにはみ出して駐車するケースや、入り口などに駐めるケースもあります。
駐車場に車以外のバイクや自転車を駐めるケースもありますので、短時間でも大きな迷惑をかけることになります。
ミラーを壊してしまう、車に傷をつけてしまうなどのトラブルも発生する恐れがあります。
このようなトラブルを防ぐため、まずは自身の駐車マナーをしっかりと守ることが大切ですね。
また、もし他の入居者にマナーを守っていない人がいた場合は、個人で注意するのではなく管理会社に報告することをお忘れなく。
まとめ
ご紹介しているように、賃貸物件の駐車場は「騒音」や「無断駐車」などのトラブルが発生しやすいです。
もし万が一トラブルに発展しそうなケースに遭遇しても、個々人でやり取りをするのではなく、管理会社に相談することで不要なトラブルを避けることにもつながります。
賃貸物件での暮らしの際に分からないことがありましたら、まずは不動産会社に相談してみてくださいね。
私たちジーピー株式会社は、宮崎市エリアを中心に賃貸物件を扱っております。
お部屋探しで、お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。