再生が可能なエネルギーや省エネルギーの利用を推進することで、地球の環境にやさしいまちづくりをするために、宮崎市では太陽光発電システム等の導入を行うため、促進補助金の申請をおこなっています。
宮崎市で太陽光発電システム等導入の促進補助金の概要はどういったものか、その交付申請などを紹介していきます。
令和2年度に開始された宮崎市太陽光発電システム等導入の促進補助金
今回の宮崎市太陽光発電システム等導入をするために行われた促進補助金の申請には、受付の期間などが設けられています。
受付期間は、令和2年の6月1日~令和3年の3月1日までとなっています。
申請対象となるのは、事業完了日から30日以内となっており、この期間が過ぎていると、補助金の交付ができなくなってしまうので、期間中に申請を行うようにしましょう。
補助金を受け取れる対象者となるのは、宮崎市内にある戸建住宅や、共同住宅に居住している方で、補助対象の機器を導入しているか、補助対象機器を導入している宮崎市内の建売住宅を取得している方が対象となります。
補助の内容としては、太陽光発電システムのみの場合は上限7万円、定置用リチウムイオン蓄電池のみでは上限10万円です。
その二つがある場合は、最大で17万円が補助金としてでるようになっています。
補助対象機器となるものについてはいくつか要件があるので、自分がなんの機器を使っているかを確認してから申請を行いましょう。
宮崎市の太陽光発電システム等導入促進補助金の交付申請方法について
促進補助金の交付申請は、まずは宮崎市へ申請書を提出する必要があります。
補助対象機器を、事業完了してから30日以内に補助金交付申請書兼実績報告書等に関係する必要書類を、宮崎市の環境保全課に持参して申請を行わなければいけません。
書類はすべて直接持参する必要があるので、郵送での申請は受け付けていないので気を付けましょう。
申請をして、交付申請書類になにも不備が無ければ、申請してから6週間ほどして、宮崎市から補助金の交付決定兼確定通知書が送られてきます。
通知書が送られて来れば、その2週間後から補助金の交付が開始されるので、補助金を受けたいという方は、できるだけ早めに申請を行うようにしておきましょう。
まとめ
地球環境にもやさしいエネルギーを再活用することを推進している宮崎市は、地球温暖化の対策としても、太陽光発電システム等を導入する際には、促進補助金を出すようにしています。
住宅用の太陽光発電システムや、定置用リチウムイオン蓄電池などを導入している方に対して補助金が出るようになっているので、自分が対象となっている方はぜひ申請を行ってみてくださいね。
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