賃貸の玄関は、ほとんどの場合がそれほど広くありません。
狭い玄関で棚やクローゼットなどを設置すると、余計に狭くなってしまいます。
しかし、玄関にはある程度の荷物を置きたいところです。
今回は、どうすれば物をすっきり片づけることができるのかと、賃貸の玄関でもおしゃれに見せる方法を見ていきましょう。
賃貸の玄関が狭いときの収納場所はどう増やす?
玄関が狭いのであれば、玄関ドアを利用してしまいましょう。
賃貸のドアが金属製であれば、マグネットを使って簡単に物を貼りつけることができます。
マグネットやマスキングテープなどの剥がせるアイテムを使用して、傘立て、ポケット、フックなどを貼りつけることで、無駄なく物を収納できますよ。
1人暮らしであれば、それほど大きな棚などがあってもスペースが余ってしまうため、収納場所は少しあれば足りてしまいます。
また、賃貸であれども最初から靴箱がついていることが多いです。
靴箱を開けたときの裏側の部分も利用してしまいましょう。
そこにフックなどを貼りつけることで、スリッパやほうき、ちりとりなどもコンパクトにしまうことができますよ。
賃貸の玄関が狭い場合でもおしゃれにできる方法とは
狭い上に物がたくさんあると、余計に散らかった印象になってしまいます。
しかし、出かけるときになくてはならない物は多いです。
そんなときは、壁に簡単に取りつけることのできる小さいシェルフを使いましょう。
デザインもしっかりと選ぶことで、物を置けるだけでなく、一気におしゃれなイメージになりますよ。
また、設置する家具や小物の色を同系色にするのもポイントです。
異なる色を使うとしても、3色まで。
そうすることで、たとえ物が多くてもまとまった印象になり、すっきりと落ち着いた印象になります。
賃貸だと元々の色を変えるのが難しいですが、これなら無理なくおしゃれにできますよ。
散らかったイメージにならないようにするためには、広く見せることが大切です。
全身鏡を壁に貼ることで、向かいの壁を反射させて広く見せましょう。
出かける前の身だしなみチェックをすることもできるので、とても便利です。
ここでの注意点としては、鏡に映る壁に物がたくさんあると散らかって見えてしまうということです。
向かいの壁には、なるべく物を置かないようにするのが良いですよ。