1週間のスケジュールを考えると、平日は仕事をしているとなれば、掃除は土日のどちらかに部屋全体をまとめて行うということが多いのではないでしょうか。
せっかくの休みの日なのに、何時間もかけて掃除をして、1日をつぶしてしまうと、休日に他のことができません。
土日に予定を入れるにしても、掃除の時間分を考えなければならなくなります。
社会人で週5日フルタイムで働いている人は、土日の2日分の休みの自由時間を使って好きなことをしたいものです。
理想としては毎日こまめに掃除を行う
汚れが酷くなってから掃除すると、掃除に時間がかかります。
普段からこまめに掃除すると、1回の掃除時間は少ないです。
毎日どこを掃除するか決めてローテーションで部屋を掃除していくことを習慣化すると、週末にまとめて掃除をせずに済みます。
●月曜日 : 洗面台や鏡を拭き掃除
●火曜日 : キッチンの排水口や流し台を掃除
●水曜日 : 掃除機やモップでリビングの掃除
●木曜日 : 便器やトイレの床掃除
●金曜日 : 風呂場の掃除
●土曜日 : 玄関やリビングの掃除
●日曜日 : 汚れが気になった部分の掃除(気になる部分がなければ掃除しない日とする)
上記は1週間の掃除のローテーションの一例です。
このようにすれば、毎日の掃除は5分～15分程度で完了します。
曜日ごとにどこを掃除するかは、自分のライフスタイルにあわせて決めてください。
掃除の手間を少なくするならばついで掃除を取り入れる
ついで掃除はながら掃除とも呼ばれており、動いたついでに行う掃除です。
部屋のこの部分を掃除しようと、掃除のために動くのは面倒くさいと思うかもしれませんが、ついで掃除だと動いたついでに掃除すればいいので取り掛かりやすいです。
●歯磨きのときに洗面所を拭き掃除する
●お風呂に入った後に浴槽をシャワーで流す
●トイレを使った後に便座を掃除する
●食器を洗った後にシンクを拭く
●洗濯のついでに床拭きする
歯磨き、入浴、洗濯など、日々の生活の中で何かを行ったついでに掃除するので、重くて体が動かない、面倒くさいのでやりたくない、ということがありません。
こまめについで掃除をすれば、週末にまとめて掃除する必要もないです。
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