特定健診を毎年定期的に受けている方もいらっしゃると思いますが、受診が大切だと知りつつもなかなか受けられないでいる方も少なくないでしょう。
今回は、特定健診の重要性と受診率を向上させるために、どのような取り組みが行われているのかをご紹介していきます。
宮崎市の特定健診で見つけられる重要な病気とは!?
特定健診は、40歳~74歳のすべての被保険者・被扶養者を対象として行われており、元々は生活習慣病やがんを早い段階で見つけ、治療に取り組むことをおもな目的としていました。
それが時代の流れにあわせて平成20年から、メタボリックシンドロームの該当者と予備軍にあたる方を減らすことも目的のひとつとなり、状態に応じた特定保健指導が行われています。
高尿酸血症や糖尿病などの生活習慣病や、早期での発見がとても重要なガンが怖い病気という印象は多くの方が持っていると思います。
内臓に脂肪が溜まっていくことで、動脈硬化の危険因子を集積させるメタボリックシンドロームも非常に恐ろしい病気と言えます。
また、これらの症状はサイレントキラーと言われ、無自覚で症状が進行していきます。
そのため自分で異常に気付くことが難しく、特定健診で専門的な検査を受けて医師に病気を見つけてもらうことが非常に重要なのです。
特定健診で重要な病気を見つけるなら!無料化を開始した宮崎市で
特定健診が病気を見つけるための重要な検診だと分かってはいながらも、足が遠のいてしまう理由は人それぞれあります。
忙しくて行く暇がない・予約しようにも空きがないなどさまざまですが、検診料を支払うのがもったいなくて、受けない方もいらっしゃるようです。
もちろん検査をして何の異常も見つからないのが一番良いのですが、健康なのに出費をしてしまったのがもったいなくなるというのも分かる気がします。
そんな方におすすめしたいのが、2019年6月から特定健診の自己負担分を無料化している宮崎市での受診です。
検診内容は血圧測定・診察・尿検査・身体計測(身長、体重、腹囲)血液検査(脂質、血糖、肝機能、腎機能、貧血検査)などの基本的な項目となっており、さらに宮崎市では条件該当者の方については心電図検査・眼底検査を受けられます。
また、それぞれ予約・申し込みをすれば集団検診か個別検診かを選択でき、自分に合ったスタイルで受けられるのも、無料化に次ぐ嬉しいポイントではないでしょうか。
まとめ
特定健診を受けることの重要性と、受けやすくなるポイントについてご紹介してきました。
受診者側の気持ちを知り、より受診しやすい環境を整えることで今後の受診率がさらに上がっていくかもしれませんね。
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