森のバターとも称されているアボカドは、フルーツとして知られていますが、その栄養の高さからデザートだけでなく、サラダなどにも利用しやすい果物として知られています。
宮崎市にある横山果樹園では、宮崎産のアボカドを育てており、5年という年月をかけてアボカドの栽培を成功させて、日本には輸入されていないアボカドの栽培と販売をしています。
横山果樹園で育てられている、アボカドについてご紹介していきます。
宮崎市で生産されたアボカド
横山果樹園では、もともとマンゴーを作っており、アボカドの栽培もマンゴーの温室を借りて始まりました。
アボカドは熱帯や亜熱帯に実る果物なため、日本では栽培が難しいとされています。
それでも様々な品種を試して栽培をしており、横山果樹園では60品種を栽培し、この仲のうちの20種を商品として出荷しています。
横山果樹園のアボカドは、11月に出荷される種類ではズタノ、ベーコン、フェルテがあります。
長く樹上で育てることで、その濃厚な味を凝縮することができるので、食べる際にもこってりとした濃厚な味わいを楽しめます。
また、年末にはピンカートンという、細長く洋ナシのような形をしたアボカドが出荷されます。
こちらも味が濃いアボカドですが、なめらかな舌触りが特徴となっている人気のアボカドです。
通常は樹に成って熟していくアボカドですが、横山果樹園ではハウス栽培で育てられているため、根っこが浅く広がり、台風で倒れてしまったり、樹が痛む可能性を軽減することで、アボカドを守りやすくなっています。
アボカドの天ぷらやカレー、アボカドの炒め物にしても美味しく味わうことができるため、日頃の食卓を彩ってくれる果物としてもぴったりです。
横山果樹園の高級アボカド「ひなたプリンセス」
横山果樹園には、高級アボカドとしてとりあげられていることの多いひなたブリンセスという品種があります。
大小のサイズで販売されており、手塩にかけて育てられた箱入り娘という名前の通り、収穫時期がくるまで冬の寒害を受けないように樹上で熟されるのを待ち、美味しく熟したところを収穫するようになっています。
まとめ
輸入されたアボカドでは、未熟なうちに収穫されていたり、葉物野菜と共に低温流通されたことで実が痛んでしまっている可能性があるため、購入の時に見極めなければ当たり外れに振り回されてしまうことも。
横山果樹園では宮崎産のアボカドが出荷されているので、栄養もそのままに美味しく食べることができます。
現在はコロナの影響で購入することができないという方も、通信販売でお取り寄せすることができるので、ぜひ購入してみてください。
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