一人暮らしで部屋を広く使う方法のひとつに、トランクルーム活用があります。
手放せない荷物があるなら外部に預け入れることで、暮らしの幅が広がります。
トランクルーム活用がどんな方法なのか、一人暮らしにおけるポイントとともに紹介します。
一人暮らしの部屋を広く使うトランクルーム活用とは?
トランクルームとは、収納に特化したレンタルスペースのことです。
大きさはボックスタイプ(大型のコインロッカーサイズ)から、ワンルーム並に広く使うことができるタイプまでさまざまです。
空調や湿度管理が徹底しているトランクルームなら、自宅よりも良い状態で保管できることもあります。
ワンルーム並みの広さがあっても居住用の部屋を借りるより賃料相場はやすいため、部屋を広く使うためにぴったりの活用方法です。
一人暮らしで部屋を広く使うためのトランクルーム活用方法
トランクルーム活用例の主なものに、オフシーズンの衣類や家具・家電類など、自宅のクローゼットの延長として利用するパターンが挙げられます。
効果的なトランクルーム活用方法と、用途に応じた収納サイズ・場所の決め方を紹介します。
<収納サイズは現地見学で決める>
高さや奥行きなどは数値で示されていますが、実際に見学して確認してください。
その際は目測ではなく、メジャーで測っておきましょう。
そして収納したい荷物の寸法や量を把握しておくことも大切です。
サイズは小さいほど賃料も安いですから、過不足ないサイズで契約するのがお得に借りるポイントです。
一人暮らしの平均的な荷物量なら、クローゼットサイズ(0.5〜1帖)でオフシーズンの品物は大半が収納可能です。
<荷物により適切な場所がある>
トランクルームには屋外型と屋内型があります。
コンテナタイプのレンタル倉庫もその一種で、屋外型は外で使うもの(アウトドア用品、自転車・バイク等)や湿度・気温の影響を受けにくい品物の保管に適しています。
また収納場所に車を横付けできるタイプが多いため、重量がある荷物の運び入れも楽チンです。
一方の屋内型はビルやマンションタイプのものが多いため、湿度・温度管理が必要なものでも預けられます。
いずれの場合でも、ある程度自分でも対策は必要です。
荷物は壁に直接触れないようにする、除湿剤を設置するなどは最低限行ってください。
<特定の品物専用のトランクルームもある>
楽器のような管理上留意すべき点が多い品物は、それに特化した専用トランクルーム活用がおすすめです。
このように趣味や仕事で使う大切な道具は、多少賃料は高くなったとしても設備の整ったトランクルームの方が、汚損などのトラブルを減らせます。
まとめ
トランクルームとはどういったものなのか、一人暮らしの部屋を広く使うための活用方法とともに紹介しました。
部屋を広く使うことができるだけでなく、荷物を分散させることで災害時に家財をすべて失うリスクを避けることも可能です。
お部屋探しでお困りの方がいましたら、ジーピー株式会社までお気軽にお問い合わせください!