宮崎県の西部に位置する都城市は、霧島連山をはじめとする山々に抱かれた広大な盆地です。
年間平均気温が17℃という温暖な気候で暮らしやすく、恵まれた土壌のおかげで農林畜産業が盛んです。
牛肉、豚肉、鶏肉の生産量だけでなく、霧島山麓で育つサツマイモと上質な地下水で造る焼酎の出荷量も全国トップを誇ります。
豊かな自然と豊かな食材が魅力の都城市は、実は物価も安くて子育てにも最適な町なのです。
今回は、魅力溢れる都城市の住みやすさについてご紹介します。
豊かな自然でのびのびと！都城市は子育てしやすい町
なんといっても豊かな自然の中で子育てできることが、都城市で子育てをするメリットです。
近年、都会では外で遊ぶ子どもを見かける機会が減っている中、都城市では豊かな自然の中で駆け回る子どもたちをたくさん見かけます。
自然との距離が近いため、夏にはカブトムシやクワガタを捕りに行ったり、蛍を見に行くなど豊かな自然と触れ合える機会が多く、子どもの感性を育てるのに最適です。
また、市内には保育園が66か所、放課後児童クラブが52か所ある他、市内各地に子育て支援センターがあります。
乳幼児医療助成制度など、豊かな自然以外にも子どもたちの保育、教育環境も充実しています。
加えて、都城市は全国有数の物価の安い町でもあり、家計支出の生活費の内訳においても食糧費と住居費が少なく、それだけ暮らしやすい町だといえます。
車があれば生活も快適に！都城市の交通事情
人口が県内2位の都城市は、比較的アクセスに恵まれた町です。
南九州の拠点として九州縦貫自動車道や主要幹線道路が整備され、2本のJRの鉄道が走り、40キロ圏内に宮崎空港と鹿児島空港があります。
鉄道やバスの本数は少なく不便な面もありますが、その反面、車の利便性は高く、車があれば快適に生活できます。
都市部にはショッピングセンターや文化施設、病院、温泉施設などが充実しており、車があれば周辺の村からも市街地まで20～30分でアクセスできます。
また、大型ショッピングセンターやスーパーなど市内のほとんどの施設には無料の駐車場があり、駐車スペースも広いので荷物の出し入れの際も快適です。
国道もほとんど渋滞することがなく、高速道路も走っているため、車での生活がしやすい町です。
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